新春特別企画 東洋経済特集の投資型クラウドファンディング勝ち組企業に注目! その1
の続きとなります。
週刊東洋経済2020年10月31日号特集“コロナ時代の勝者と敗者 不動産熱狂の裏側”に取り上げられた投資型クラウドファンディング運営会社を紹介いたします。
失望された企業、負債が重い企業
“市場が失望“つまり株価が下がった企業ランキング(50位まで)には私が見る限り、投資型クラウドファンディング運営会社の名前はありません。
ただし3位にmaneo、コシオ案件への関与が疑われるレオパレスが入っています。また31位にFundsのファンド組成企業であるサンウッドがランキングしています。
運営会社ではありませんが、“タカラレーベン”(5位)、APAMAN(42位)、シノケングループ(45位)など、モーサテを見ていると、CMでおなじみとなる企業が入っているのが興味深いです。
なお、このランキングの次には“負債が重い企業”49位(50社)までのランキングがあります。ネットDEレシオの高い順のランキングなのですが、17位にロードスターキャピタル、26位にプロパティーエージェント、30位にJALCOホールディングス、47位に穴吹興産がはいっています。もちろんいずれも赤字ではありません。
業績が好調な企業
さてその次には営業が好調な企業、業績の冴えない企業のらキングもあります。営業利益率……ではなく、前期比の営業利益“上昇率“のランキングです。
4位J.LENDINGのJALCOホールディングス
5位 RenosyのGA technologies
16位 CRE Fundingのシーアールイー
21位 オーナーズブックのロードスターキャピタル
32位 Rimpleのプロパティーエージェント
がランキングしています。
さて、業績が悪い方、つまり営業利益率下落率ワーストランキングですが……
50位までのランキングにはありません。強いて言えば31位にサンウッドが入っているくらいでしょうか(その1参照)。
全般的にはやはり投資型クラウドファンディングを営むような会社は市場の評価も高いし、営業利益が伸びている傾向があることが読み取れます。
ご参考となれば幸いです。
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Source: ソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報-ニュースサイト
新春特別企画 東洋経済特集の投資型クラウドファンディング勝ち組企業に注目! その2